研究関連
【受賞】本学科の山本准教授が強磁場フォーラムのフロンティア奨励賞を受賞しました。
本学科の山本准教授が第6回強磁場フォーラムフロンティア奨励賞を受賞しました。この授賞式と講演会が、12月18日(水)に東京大学物性研究所で開催された強磁場科学研究会(第19回強磁場フォーラム総会)「パルスマグネット100周年」において行われました。本賞は「日本における研究機関で、強磁場に関連した研究において、新現象の発見や解明、新しい理論的提案、 新たな着想の実験技術開発、などに関して優れた成果をあげ、強磁場分野の発展に貢献した若手研究者 」に贈られます。受賞題目は「強磁場・高圧環境下における量子効果が生み出す新奇フラストレート磁性の理論的開拓と実験データ解析」であり、講演ではこれまでの研究成果の総括に加え、今後の発展と展望について発表が行われました。