Yano E plusは矢野経済研究所の発行する定期刊行物です。当研究室の研究内容が紹介されているのは2021年6月号の以下の部分です。
≪次世代市場トレンド≫次世代量子技術シリーズ(2)~量子シミュレーション~ (3~32ページ)
~冷却原子、固体電子系と光の結合系、イオントラップなどを対象、 量子スピンモデル問題について検証するシミュレーションが進展~
1.量子シミュレーションとは
2.飛躍のときを迎えた量子シミュレーター
3.量子シミュレーションの手法
3-1.冷却原子方式
3-2.超伝導量子ビット方式
3-3.イオントラップ方式
4.量子シミュレーションの市場規模予測
5.量子シミュレーションに関連する企業・研究機関の取組動向
5-1.アトス株式会社
5-2.学校法人 沖縄科学技術大学院大学学園/沖縄科学技術大学院大学(OIST)
5-3.学校法人 近畿大学
5-4.学校法人 東京理科大学
5-5.学校法人 日本大学
(1)フラストレートした量子磁性体の量子シミュレーション方法を提唱~負の絶対温度をもつ気体の有効利用~
(2) 3色の量子気体を用いた人工的な磁石における新たな量子磁気現象を発見
5-6.国立大学法人 北海道大学
6.量子シミュレーションの将来展望